米ぬかを使用したバイオマス製品について フェルラ酸の抗菌性 白石バイオマス

米ぬか使用のバイオマス製品について

米ぬかが持つ抗菌性(フェルラ酸)により米ぬかを使用したごみ袋には強い抗菌性があります。

o111抗菌効果試験結果o157抗菌効果試験結果
 

大腸菌

黄色ブドウ球菌

O-157

O-111

植菌数

190,000

340,000

5,400

4,500

市販ごみ袋

(ポリエチレン)

23,000,000

1,100,000

690,000

360,000

米ぬかごみ袋

<10

10

<0.63

<0.63

米ぬかを使用したことで、特定の物質に対し消臭性が 生まれました。

減少率

  • インドール(大便臭)         89.2%
  • 酢酸(す)              76.0%
  • アンモニア(し尿)          27.0%
  • 硫化水素(玉子の腐敗臭)       10.5%
  • メチルメルカプタン(タマネギの腐敗臭)7.5%
  • トリメチルアミン(魚の腐敗臭)    5.0%

※試験依頼先:財団法人ボーケン品質評価機構
試験方法 :社団法人繊維評価技術協議会法

カテゴリー 臭気成分
汗臭 アンモニア、酢酸、イソ吉草酸
加齢臭 アンモニア、酢酸、イソ吉草酸、
ノネナール
排泄臭 アンモニア、酢酸、硫化水素、
メチルメルカプタン、インドール
タバコ臭 アンモニア、酢酸、硫化水素、
アセトアルデヒド、ピリジン
生ゴミ臭 アンモニア、硫化水素、
メチルメルカプタン、トリメチルアミン